非常に大事なオイルやエレメント交換のお話し
お知らせ
ガレージレグでは、車両の磨きやコーティングを始めフロントガラスのひび割れリペア、ヘッドライトのリペア及びプロテクションフィルムの施工、
ウインドウフィルム施工等を中心に業務を営んでおりますが、実はタイヤ交換やオイル交換も得意分野の一部で実施しております。
特にオイル交換はお車の寿命を左右する大事な事なので、定期的な交換をお勧めしております。
オイル交換は、非常に大事で特に定期的な交換が必要です。
走行距離が短くても、およそ6ヶ月ごとの交換を強く推奨しております。
走行距離の少ないお客様には「せめて、お盆とお正月にはオイル交換をしてください。」と、PRしております。
キチンとオイル交換をしてるお車のエンジンの中身はこんな感じで非常にキレイなのです。
上の画像のお車は既に20万キロをゆうに超えてるダイハツのハイゼットです。
この日は、周りに見える黒いゴムの劣化=オイル漏れでお越しになりました。
このOIL漏れもオイル交換にお出でになった時に発覚しました。
この様に、きれいなエンジン内部のお車はエンジン関係の故障が皆無に等しいです。
まぁ、補器類の故障などは経年劣化等で生じる事がありますけど。
エンジンオイル、エレメント交換はホントに大事な事なのです。
それから、タイヤですね。
タイヤは命を載せてるなんて言われますが、まさしく、その通りです。
例えば、高速道路を走行中に突然タイヤがパンクして急にハンドルを左右のどちらかに取られたなんて事を
想像すると身の毛もよだちますよね。
溝はまだ十分にあるなんて思ってると思わぬしっぺ返しに襲われます。
そうです、大事なのは残溝だけでなくて、タイヤの側部(サイドウオール部)の小傷や地面に直接接してる部分(トレッド部)のひび割れと日々の点検が大事なのが空気圧の管理です。
上の画像の様に、ハッキリとひび割れが見えれば良いのですが、曲げなければ見えない場合もあります。
こんなタイヤで走るのは怖いですね~
また、周りの車でも巻き込む事故などになると取り返しのつかない事になりかねないですね。
これらは見ただけではわからない場合が有ったりしますので、ガレージレグでは、オイル交換の際にタイヤの点検、空気圧の調整なども無料で実施しております。
また、空気圧、タイヤの点検(無料)だけのご来店も大歓迎です。
上の画像は経年劣化によるタイヤバーストです。
丁度、高速道路を走行中にこの様な状態なってしまった例です。
非常に怖いですね。
なので、最低空気圧だけでも毎月1回は点検しましょう
それから、もちろんガレージレグではタイヤ交換も出来ます
お客様のお持ち込みのタイヤでも喜んでお引き受けいたします。(要予約)
こんなタイヤチェンジャーを使用して交換しております。
大径タイヤも交換が出来ます。
21インチとかは外注になってしまいます。
交換後はしっかりホイールバランスを測定しております。
このホイールバランスを測定調整を実施しないと、走行中にハンドルがブレたり、車体が揺れたりと非常に不快になると同時に
不安、危険になります。
特に高速走行時ですね。
これが、原因で事故につながる場合もありますので、注意が必要です。
そして、タイヤを取り付ける場合は、上に見えてる5本(4本)のボルトにナットで締め付けるのですが、この時の
締め付け具合も非常に大事になってきます。
緩くても締めすぎてもNGなのです。
緩ければ走行中にホイールが外れて思わぬ事故につながってしまいます。
強く締めすぎても同じく走行中にボルトが切れて外れる場合もあります。
最後はトルクレンチで規定のトルクできちんと締めてあげる事が非常に大事なのです。
ガレージレグでは、スナップオン社のトルクレンチを使用して締め付けの強さを管理しております。
また、このトルクレンチは毎年更生を実施して確実な管理をしております。
次は車に使われてるゴム部品です。
このゴム部品たちも重要な役割を果たしております。
ピンぼけしておりますが、これはスタビライザーと言う部品を支えてるゴム部品になります。
これが、劣化したからと言って、すぐに事故につながる訳ではありませんが。走行中に異音が発生したり。
いつもと少し操縦性が少し違うなとかの症状が出ます。
この辺の部品は日ごろの点検では分かりづらいですよね。
これらもオイル交換の際にゆすってみるとかの点検でわかる場合がよくあります。
ですから、ご自分でオイル交換をするのも良いのですが、わからない場合が多いと思いますので、ぜひプロの目による点検をお任せください。
上の画像はファンベルトなんて言われてるベルトですが、最近はファンが電動になった事もあり、
直接ファンを駆動している車が少なくなりましたが、
それでも、重要な部品の駆動を伝えてる事には変わりありません。
例えば、オルタネーター(発電機)です。
発電機が回せなくなると、やがてエンジンがストップしてしまい動かす事が出来なくなってしまいます。
やがてと言うのは、バッテリー本体に電気が有る場合は直ぐにはストップせずにメーターパネル内のCHGランプ若しくはバッテリーマークが点灯
します。
その時は速やかに安全な場所まで車を移動して救援を要請しましょう
上の画像の中央上部の部品がオルタネーターとかダイナモ(発電機)と呼ばれてる物です。
単体ですと、こんな形をしています。
これが、ベルトによって駆動されてる訳です。
こんな感じですね。
今回は以上となります。
また時間を作って車の事を書こうと思います。