20230823~27の間の作業日誌
カービューティープロガレージレグの中村です。
まずは、23日の事からです。
お車はホンダのNboxになります。
飲み会で居酒屋で飲んだお友達を送る際に助手席で嘔吐されてしまったとの事でクリーニングのご依頼です。
助手席側をクリーニングし易いように、この様にリクライニングした状態で始めます。
時々角度を変えたりして隅の方までクリーニングいたします。
途中の画像は無いのですが、クリーニング後の廃液をご覧ください。
これは動画になるので再生されるかわかりませんが、今までの汚れと共に嘔吐したものまですべてクリーニング終了しました。
オーナー様はとにかく匂いがきつくて耐えられないとの事でしたが、匂いも汚れもスッキリ解消しました。
安心してドライブが出来ると思います。
そして、25日の事になります。
スバルBRZの油脂類の交換になります。
このお車は時々サーキット走行を楽しんでらっしゃるらしくて、今回はブレーキオイル(お持ち込み)を交換してから
トランスミッションオイル、デファレンシャルオイル、ラジエーター添加剤などのご依頼でした。
上の画像はトランスミッション部分になりますが、こちらにオメガオイルの86BRZ専用オイルを使用しました。
そして、
これが、デフェレンシャル部分ですが、中にはOS技研のLSDが入っております。
こちらのオイルはモティーズの409の80W-140のメーカー指定の粘度でございます。
そんなこんなでBRZは終了しました。
そして26日の事です。
ムーブのオイル漏れ案件でした。
お車はこちらになります。
このお車のどこからオイルが漏れてるのかと言いますと、オイルエレメントを取り付ける台の部分のエンジンブロックの継ぎ目部分からです。
この部分にオイルエレメントが付くのですが(取り外し済)そのさらに奥のエンジンブロック部分です。
ここにゴムのパッキンが付いてるのですが、それが劣化したせいです。
この部分を外して裏返すとこの様になっております。
この外周部分にゴムパッキンを付けます。
付けるとこんな風になります。
これを取り付けしてからオイルエレメントを付けるとこんな風になります。
他は、ライトを磨いて終了でした。
磨き前
ポリカーボネイトで出来てるためにどうしても黄変してしまいますが、
これを軽く磨くだけでこんな風になります。
この様にすぐに蘇るのですが、何週間かするとまた元のようになってしまいます。
ガレージレグではこうならないようにプロテクションフィルムを貼ることをお勧めしております。
プロテクションフィルムを貼ることによって5年以上の耐久性を発揮いたします。
デモカーもございますので、一度ご自分の目でご確認してください。
そして、27日の事になります。
トヨタピクシススペース(ダイハツコンテ)のプラグ交換とウォーターポンプの交換でした。
お車はこちらです。
まずは、プラグ交換からです。
上の左3本が古い物になります。
右が今回取り付けしたものになります。
およそ、10万キロぐらいの耐久性があります。
そして、ウォーターポンプの交換になります。
一番上の部分がウォーターポンプのプーリーになります。
このプーリーを外してその下を交換いたします。
上の画像が今回取り付けるウォーターポンプになります。
新旧の比較です。
上が古い物で下が今回取り付けるものになります。
およそ10万キロに1回は交換した方が良いとされてる物です。
10万キロを過ぎたからすぐに壊れるかと言うとそうでもない場合も有りますし、10万キロ行かなくても壊れる場合もあります。
ピクシススペースはこんな感じで終了でした。
来週も頑張りましょう